弊社の横は、歩行者や自転車が多いのですが、更に国道に対する抜け道でもあり、毎日多くの車が走っています。そこに段違いになった丁字路があり、接触事故が頻発している地元民には危険と知られている道なのですが、そこで今日、また交通事故が起こりました。
丁字路の本線を直進走行中のフルカウルタイプの250ccバイクと、一時停止義務のある支線側から右折侵入してきた軽自動車との事故です。軽の右フロントが接触し、弾き飛ばされたバイクは我社の植木の囲いに衝突して止まりました。
自損を除いた事故は、大なり小なり双方に原因があります。先に行けるだろう、何も来ていないだろう、そういう気の緩み・判断の甘さがどちらにもあったのではないでしょうか。
以前、別の事故を目撃した時も感じましたが、いわゆる「だろう運転」ではなく、「かもしれない運転」を心がけようと社員一同思い起こされる朝となりました。
また、自動車学校でも習われたと思いますが、バイクはその速度や距離がつかみにくく、予想外に近くまで来ている事があります。一般社団法人日本二輪車普及安全協会さんのページへリンクを貼っておきますのでお暇ならご一読下さい。
最後に。軽自動車のドライバーは無傷でしたが、バイクのライダーは救急車にて搬送されました。意識はあったようですが、大した怪我でなければ良いのですが……皆様もどうか、安全運転でお過ごし下さい。