井戸本体や、水を汲み上げるための装置、水処理設備、そして配管などは、一般の機械類と同様に常日頃のメンテナンスが必須です。可動部品も多々ありますし、地下水に晒されている部分は水中に含まれている成分が堆積したり、それによって酸化したりと様々な影響を受けます。また、あまり無いことではありますが、同一の帯水層に他の井戸が作られると、地下水の水質が変化したり、水量が減少したりする事もあります。
井戸の法定耐用年数は、有形固定資産の「さく井」として10年と規定されていますが、メンテナンス次第で、20年、30年、そして40年以上と利用されている方もたくさん居られます。山西サク井設備では、長年の経験を活かし、面倒な日頃の点検からいざという時の緊急対応まで、まるごと全てを一括してお引き受けしています。また、行政への手続きなども対応致しますので、お客様は最低限の労力で設備を維持できます。お客様の井戸・設備を末永く最良な状態で保つために、是非弊社にお声掛けください。なお、他社施工の井戸・設備にも対応致しますので、遠慮なくご相談ください。